黒ひげ危機”100発”で遊んでみた
知っているけど良く知らない!?そんな不遇おもちゃで遊んでみました
第1回

今回は国民的おもちゃの黒ひげ危機一発の進化版黒ひげ危機”100発”で遊んでみよう。
ということで
(左)山西 (右)りゅーじ
トンファーのお二人です。
ダイジェスト映像はこちら!
山西「今回はですね黒ひげ危機100発。聞きぼえのない商品名ですけども」
りゅーじ「全く知らないですね」
山西「僕らが知ってるのとは大分違いますよね」
何も知らない2人。とりあえず説明書を見ます。
山西「遊び方。順番を決めルーレットを回します。」
りゅーじ「うん。これね」
山西「剣先が止まったマスの指示に従って本体の剣型スイッチを押します」
りゅーじ「なるほど!だから剣がないのか」
山西「この時色々な音がします。剣先スイッチを押し終わったら次の人の番です。」
りゅーじ「音?うんうん。」
山西「複数回押す指示が出たときは?」
りゅーじ「ありますよ2回とか、赤2回とか、青と赤とか」
山西「そういう組み合わせがあるんですね。そして、『チーン』と言う音と共にたくさんの沢山の黒ひげくんカードが飛び出してきます」
りゅーじ「えーー」
山西「続けて黒ひげくん人形が飛び出したら救出成功、勝ちです。ただしチーンの音と共に黒ひげくんカードが飛び出したものの、黒ひげくん人形が飛び出さない時はフェイントです。」
りゅーじ「フェイント?」
山西「フェイントをだした人はもう一度ルーレットを回して指示に従いましょう」
黒ひげくんカードはどうやって飛び出して来るのか、フェイントとはなんなのか謎は深まるばかりですが、ルールがわかったので遊びましょう。
順番はジャンケンでりゅーじ先攻でスタート。
ルーレットを回すりゅーじ。
りゅーじ「赤と緑を1回ずつ」
指示通りに赤を押すりゅーじ。
「チーン」
「おわぁーー!!」
「チーン」の音と共に樽の前についた箱のようなものから沢山の黒ひげくん人形が!!
りゅーじ「赤押した段階で飛んだよカード。でもこれ(黒ひげくん人形)飛んでないから」
山西「これフェイントね」
りゅーじ「これなんのフェイントなの?」
山西「俺らからしたらあー飛んだ。カードかい!!てことよ」
りゅーじは続けて緑を押し、チーンとは違う音がするがなにも起きず。
ルールに従いもう一回りゅーじがルーレットを回して赤1回を押し、何も無かったので、
続いて山西の順番
山西「緑1回」
緑を1回押し音はするが何も起きず。
その後2人は何回か押していき、色々な音がなるもののチーンは鳴らず。
りゅーじ「これチーン以外全部一緒てことか」
ようやく音の仕組みを理解する2人。
この後りゅーじが1回、山西が1回黒ひげくんカードを飛ばすが、人形は飛ばず。
遊び始めて10分。りゅーじの番
りゅーじ「これ30分やって飛ばなかったら枚数で決着な。」
山西「いやそんなルールないねんて」
りゅーじ「緑と青1回ずつ」
緑と青押すが何も起きず。
山西「結構長丁場なるね!!これ。」
山西の番
山西「青1回や。いきます」
「チーン」
「きたきた!!」
「めっちゃきた」
「うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
ポン!!
山西「え!!なんなんそれ、めっちゃ出てきた後にしずかーに飛んだよ」
りゅーじ「こんな散らかす?!」
黒ひげ危機100発勝負は山西の勝利で決着。
遊んだ後片付けをやるトンファー
これで終わると思いきや黒ひげ危機100発。なんと1回で人形が飛び出すことがあるようなのでチャレンジすることに。
山西「一回目で飛ぶって、これめっちゃ紙出てくるんちゃうん?」
何度も失敗するが、5分も経たずに
一回で人形飛ばし大成功。
スタッフ「最後に感想をお願いします。」
りゅーじ「なんかオリジナルの楽しみ方はありそうですよ」
山西「なんか工夫次第でね。ただ飛ぶだけやなしに紙(黒ひげくんカード)をうまい事使って」
りゅーじ「あとやっぱ刺したいよね」
山西「そらね。ボタンてなぁもう樽の必要が何もないから、ボタンになった段階で。」
山西「あとちなみにですけど、もう廃盤になってます」
りゅーじ「ええーー」
山西「でも工夫次第でね、音もレパートリーありますし」
2人「是非とも皆さんも救ってあげてください」
黒ひげ危機100発。廃盤になってるのでなかなか遊べることはないと思いますが。
どこかで遊べる機会があれば、自分なりの遊び方を見つけながらやってみてください。